見立て

見立て

見立てとは、クライエントとなる児童生徒がどのような問題を抱え、どのような状態にあるかを理解して、児童生徒の可能性を伸ばし、児童生徒と周囲の環境の問題解決にはどのような指導や援助をするのがよいか大きな見通しを立てることです。

ただし子供は常に成長していますし、周りの環境もどんどん変わっていきます。

見立ては一度きりのものではなく、変化に応じて何回も見直す必要がありますし、見立てが間違っていた場合には臨機応変に対応する必要もあります。

いちばん大事なことは子供の潜在的な可能性や子供と周囲の環境の潜在的可能性を伸ばすには、どのように関わることが適切かという判断です。

ですので、まず子供に対して直接的な心理的援助が必要かどうか?

もしくは子供には直接関わらず教師へのコンサルテーションの方がいいのか?

さらには保護者へも関わっていったほうがいいのか?

保護者と連携しながら学外の専門機関につなぐ方がいいのか?


など、子供自身と子供の周りの環境をよく理解して、なにを誰にどのように伝えることが問題の改善につながるのか臨機応変な判断が求められます。