スクールカウンセラーの置かれている状況を理解しよう

スクールカウンセラーの置かれている状況を理解しよう

スクールカウンセラーの勤務環境で難しい所は現場からの切実な要求があって呼ばれたわけではなく、政府の施策で配置されるようになったということです。

そうなってくると現場の教師から様々な抵抗の気持ちが起こっていることも考えに入れておかなければなりません。

たとえば、「週1回で勤務で何ができるんだ!?」、「子供の問題は教師が解決するべきものでよその人間に口出しされたくない。」、「余計に忙しくなってしまいそうだ。」などなど他にも様々な気持ちが考えられます。

スクールカウンセラーはそうした教師の中に起こりえるであろう反感をよく理解しておきましょう。

このようなものをあって当然のことと理解していれば、どのような心構えで臨めばいいか自然とできるようになるでしょう。

また逆に現場からの強い期待が要望がある場合もあります。そのような場合は「こころの専門家」として多大な期待を受けていることが多いので、反面、不満や反発に変わることもよくあります。

大きなプレッシャーですが、期待に応えられるようより慎重に対応していきたいです。


また、日本ではまだカウンセリングというもの自体が一般的ではないため、スクールカウンセラーについて間違った認識をしている場合や、先入観を持っている場合などもあります。

それらの先入観はその人たちがそれまでに出会ったカウンセラーや、人から聞いた話などでできている場合が多いですが、そのような誤った認識がある場合はそれの修正から取り組まなければなりません。

なかなか時間がかかる作業ですが、焦らず地道にしっかりと取り組んでいきたいです。