歴史

歴史

スクールカウンセラーが公立学校に配置され始めたのは、平成7年度(1995年)に文部省の「スクールカウンセラー活用調査研究委託事業」の開始からです。

1960年代~70年代から社会問題化し始めたいじめによる自殺や不登校もその原因やパターンを複雑化させながら増加し続けていました。

1990年には不登校の数は5万人に近くまで増加しており、「スクールカウンセラー活用調査研究委託事業」が開始された1995年には8万人を越えていました。
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このようないじめや不登校などの児童生徒の問題の対策として、学校内のカウンセリング機能の充実をはかるために試験的に導入されたのが最初です。

初年度の予算は3億円で、各県3校を目安に全国で154校の小・中・高校にスクールカウンセラーが配置されました。
その後、年々規模を拡大させながら平成12年度には予算36億円、配置校数は1643校に達しました。
資料参照

その後平成13年度からは文部科学省による「スクールカウンセラー活用事業補助」のもと、本格的にスクールカウンセラー制度がスタートしました。
「スクールカウンセラー活用事業補助」とは、各都道府県が行うスクールカウンセラー事業に国が半額補助するというもので、平成17年度までの間に1学年3学級以上のすべての中学校1万校にスクールカウンセラーを配置完了するという計画を打ち出しました。

平成19年度は「いじめ問題対策費」として69億円の予算を投入し、さらに拡大していく予定となっています。